わらべうた

わらべうた わらべうたベビーマッサージ

自己紹介

本日はこのような機会をいただき、ありがとうございます。
私は、NPO法人わらべうたベビーマッサージ研究会 理事長を務めております、
天理市櫟本町の産後ケアハウス「あかね助産院」の奥田朱美と申します。

この度は、家庭教育の一環としてお声がけいただき、心より感謝申し上げます。

本日は、ご家庭ですぐに取り入れていただけるわらべうた遊びや、子どもとの関わりが少し楽になるヒントを、分かりやすくお伝えしたいと思っております。
どうぞリラックスしてお聞きください。

なぜ今、わらべうたなのか

今の子どもたちは、スマホやゲームなど

室内で遊ぶ時間が増え、
 人と関わりながら体を動かす遊びが減って体力低下が言われています
また、
スマホですぐ気をそらされることで待つことができなくなっている
●嫌なこと=画面で消す、というクセがつく
●自分で気持ちを整える経験が少ない

わらべうたは

 道具も広い場所もいらず
 声をかけ合い、体を動かし、
 自然に「関わる力」を育てます

鬼ごっこや手遊びの中で

 待つ・感じる・合わせる・伝える力が育ちます

🌱 たった数分のわらべうたが、子どもの心を落ち着かせ、親子の距離をぐっと近づけます

わらべうたって何だろう

聴いたことはあるけど古臭い、あまりよく知らない

わらべうたの成り立ち

・わらべうたは、子どもの言葉や遊びの中から生まれた歌です。話し言葉の延長に、自然と節(メロディ)がついてできました

・子どもたちが口ずさみながら作り、親から子へ、子から子へと伝えられてきたため、著作権のない歌でもあります

・音の幅がとてもせまく、
 「ラ」の音を中心にした音程が多いのも特徴です

・そのため
 ✔ 子どもが無理なく歌える
 ✔ 覚えやすい
 ✔ 音程が安定しやすい

🌱 わらべうたは、子どもの体と心に合うように、
 自然に作られた「やさしい歌」なのです

昔から今まで受け継がれてきた理由

・子どもの言葉や遊びの中から生まれ、 体や心に無理のない歌だから

・音の幅がせまく、子どもが自然に歌いやすく覚えやすい

・特別な道具や準備がいらず、いつでも・どこでも楽しめる

・歌いながら人と関わり、安心感やつながりを感じられる

🌱 時代が変わっても、
 子どもにとって心地よいものは変わらないため、今も大切に受け継がれています

わらべうたと童謡の違い

わらべうた
→ 子どもが遊びながら自然に作った歌
→ 歌うことより「遊ぶ・関わる」が目的

童謡
→ 大人(作詞家・作曲家)が子どものために作った歌
→ 聴いたり、きれいに歌うことが目的

わらべうた

・子どもの遊びから生まれた
・関わり・ふれあいが中心
・音の幅がせまく歌いやすい
・上手に歌わなくていい

童謡

・大人が子どものために作った
・聴く・歌うことが中心
・音の幅が広く難しいことも
・正しく歌うことを意識しやすい

🌱 わらべうたは「教える歌」ではなく、一緒に楽しむ歌です

わらべうたが脳・心・身体への影響

【脳】

・リズムや言葉で脳が刺激される
・聞く力・集中力が育つ
・左右の脳をバランスよく使う

【心】

・優しい声とふれあいで安心感が生まれる
・気持ちが落ち着きやすくなる
・自己肯定感が育つ

【身体】

・手足を動かすことで運動機能が育つ
・リズムに合わせて体を動かす力がつく
・姿勢やバランス感覚を養う

🌱 わらべうたは、
 楽しみながら「生きる土台」を育てる遊びです

※「わらべうたは、勉強ではありません。
でも、脳も心も身体も、全部使っているんです。

安心感・情緒の安定が育つ理由

安心感や情緒の安定は、「大丈夫だよ」「ここにいていいよ」と言葉以外で何度も伝えられる体験から育ちます。

わらべうたが安心感・情緒の安定が育つ理由

・同じ歌・同じリズムをくり返すことで
 先が見えて安心する

・親のやさしい声を近くで聴くことで
 心が落ち着く

・ふれあいながら遊ぶことで
 「守られている」感覚が育つ

・安心できる経験の積み重ねが
 情緒の安定につながる

🌱 安心できる時間が増えるほど、
 子どもは落ち着いて行動できるようになります

※「子どもが落ち着かないのは、
 安心が足りないだけのことも多いんです。」

 幼児期(3〜6歳)に育つ力

  • リズム感・言葉・集中力

  • 自己肯定感・社会性

  • 親子の関係性が深まる理由

リズム感・音感が育つ大切な時期

・リズム感や音感は、小さい頃に育ちやすい力です
・絶対音感や、英語のネイティブのような発音も、
 耳が柔らかい幼少期に身につきやすいと言われています

音楽と集中力の関係

・音楽を聴いたり、歌ったりすることで
 集中力が養われることが分かっています

・高校生約1,200人を対象にした研究では
 週5時間音楽に触れたグループと、
 週2時間のグループを1年間比較しました

・成績に大きな差はありませんでしたが、
 週5時間音楽に触れたグループの方が、
 集中力が高まった
という結果が出ています

・東京大学に入学した学生の
 約半数が、幼少期に何らかの音楽経験をしていた
 というデータもあります

🌱 音楽は、成績を上げるためだけでなく、
 集中する力・聴く力・続ける力を育てる
 大切な土台になります

※「今すぐ結果が出なくても、
音楽は“後から効いてくる力”を育ててくれます。」

親子の関係性が深まる理由

・同じ歌・同じ動きを一緒にすることで
 親子の気持ちが自然とそろう

・目を合わせ、声をかけ、触れ合う時間が
 無理なく増える

・上手にやろうとしなくてよいため
 親も子もリラックスできる

・教える・しつける関係ではなく
 「一緒に楽しむ」関係が生まれる

🌱 短い時間でも、
 心が通う経験の積み重ねが
 親子の信頼関係を育てます

わらべうたが自己肯定感・社会性が育つ

【自己肯定感】

・親や大人と同じ歌・同じ動きをすることで
 「自分は受け入れられている」と感じる

・できる・できないを比べられないため
 安心して参加できる

・声をかけてもらい、触れてもらう経験が
 「自分は大切な存在」という土台になる

【社会性】

・歌や遊びの中で
 順番を待つ・相手を見る・合わせる力が育つ

・友だちと同じリズムを共有することで
 一体感や仲間意識が生まれる

・言葉が少なくても
 気持ちをやりとりする経験が増える

🌱 安心して関われる経験が、
 人と関わる力の第一歩になります

※「自己肯定感は、特別なことをしなくても、
“一緒に楽しんだ時間”の中で育っていきます。」

わらべうたが親子の関係性を深める

・同じ歌・同じ動きを共有することで
 親子の気持ちがそろいやすくなる

・目を合わせ、声をかけ、触れ合う時間が
 自然に増える

・上手にやろうとしなくてよいため
 親も子もリラックスできる

・評価やしつけではなく
 「一緒に楽しむ」関係が生まれる

🌱 短い時間でも、
 心が通う経験の積み重ねが
 親子の信頼関係を育てます

※「子どもは、遊びの中で
『お母さん(お父さん)と一緒がうれしい』
という気持ちを何度も確認しています。」

ママの悩み

「落ち着きがない」
「言うことを聞かない」
「つい怒ってしまう」

どれも、よくあることです。
決して、親のせいでも、子どもの性格のせいでもありません。

わらべうたで関わると、どう変わる?

【落ち着きがない】

・リズムに合わせて体を動かすことで
 気持ちが整いやすくなる
・同じ歌をくり返すことで
 安心して集中できる時間が増える

【言うことを聞かない】

・命令ではなく
 「一緒にやろう」の関わりに変わる
・声かけが増え、
 子どもが自然と応じやすくなる


【つい怒ってしまう】

・歌や遊びを通して関われるため
 叱る場面が減る
・親自身の気持ちも落ち着き、
 余裕が生まれる

🌱 関わり方が変わると、
 子どもの反応も少しずつ変わっていきます

※「言うことを聞かせようとしなくても、
一緒に楽しむ時間が増えると、
子どもはちゃんと変わっていきます。」

続けるコツ・考え方

続けるために大切なのは、
「頑張ること」ではありません。
ハードルをとことん下げることです。

🌱 わらべうたは、
 頑張らなくても続いていく遊びです

※「続けられたかどうかより、今日ちょっと笑えたかどうか、
それだけで十分です。」

これだけやっておれば大丈夫なわらべうたベビーマッサージ

13個ある中の2個をご紹介します(少し替え歌にしてみました)

せーなかせなかせーなかトントントン

〇〇ちゃん「大好き」トントントン

トントントンたらトントントン、「ギュー」

35秒で2回できます

 

赤ちゃん指コロコロピ

お姉さん指コロコロピ

お兄さん指コロコロピ

お母さん指コロコロピ

お父さん指コロコロピ

両手で30秒でできます

🌱二つ合わせても1分ちょっとでできますので時間をみつけてママの気持ちを落ちつかせるために、子供との関係をよくするためにしてみてくださいね

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