胎教の方法と注意
助産師が考案した安心・安全なわらべうた胎教マッサージ。
それは、赤ちゃんの大好きなわらべうたを使ったセルフマッサージです。
妊娠中のママにも赤ちゃんにも良いものをとの思いでわらべうた胎教マッサージが生まれました。
こんなときはわらべうた胎教マッサージを中止してください
- 不正出血のある時
- お腹が張るとき
- 医師より安静の指示のある時
- 逆子、双子、胎盤位置異常等、異常妊娠の時
方法1
腹式呼吸の練習をします。
出産のとき、赤ちゃんに酸素をおくります。
また血圧を下げる作用もあります。
胎教に良いリラックス効果もあります。
おーなかの音楽に合わせて腹式呼吸をしながら左右に体を揺らします。
*ここでお腹が張るようでしたら中止して胎教BGMを聞くだけにしましょう
方法2
体操では掛け声に合わせて手を動かすことで、肩こり、首のこりを予防していきます。
方法3
妊娠中、足がむくむことが多いです。
セルフケアでむくみを予防しましょう。
また、こむら返りがよくおきます。
これは疲れていると起きやすいです。
足の裏のマッサージもしていきましょう。
方法4
妊娠すると妊娠線が気になりますね。
妊娠腺を予防しましょう。
また便秘になりやすいですね。
便秘の予防をしましょう。
方法5
せなかは二人でする方法と一人でする方法とあります。
どちらも腰痛予防になります。
特にお産のとき腰痛の場所をご主人に知ってもらうにはよい方法です。
またご主人も出産のとき何をすればよいのかわかり、
積極的に、出産にかかわってくださればと願っています。
方法6
肩こり予防、目の疲れ予防も大切です。
胎教効果
わらべうた胎教マッサージの効果
赤ちゃんにママの言葉を届けましょう。赤ちゃんの脳はすごいスピードで発達します。
赤ちゃんの脳は身体の3分の1を占めているのです。
この時期の関わりがいかに大切かご理解して頂き、早い時期から胎教をしましょう。
たくさん話しかけましょう。
しかし、目で見えない赤ちゃんに、まだ実感できない赤ちゃんに何を話せばいいのと思われるでしょうね。
そんな時はわらべうた胎教を歌ってあげて下さい。
7分で1000文字近くを伝える事が出来ます。赤ちゃんはお腹の中でたくさんの言葉のシャワーをあびることができます。
しかも赤ちゃんに届きやすい
440ヘルツの音(ラの音)の高さを考えて作られています。
生まれてくるとどうなるでしょう
夜昼の逆転で困った
お腹の中の赤ちゃんはママが酸素をたくさん必要とする昼間は寝ています。
ですので、生まれると夜昼逆転します。(NHKドキュメント情報)
だから、昼間に胎教マッサージをして胎内時計を調節しましょう。
また昼間に何かあっても病院は開いているので良いかとおもいます。
赤ちゃんの情緒が安定します
お腹の中にいる時からたくさん話しかけ、関わりを持てば持つほど、赤ちゃんとのコニューケーションがたくさん取れますので、うまれてからも赤ちゃんの情緒が安定します。
赤ちゃんが訳もなく泣くのどうしたらいい?
生まれた後訳もなく泣く時、ぐずった時、どうしたらいいんだろうと悩んだ時、そんな時お腹の中できいていたわらべうた胎教マッサージの音楽を聴かせるだけで90%泣きやみます。(ママの胎内で聞いていた音が聞こえる人形が売られています。これはお腹の中で慣れ親しんだ音を生まれてからも覚えているので泣き止むというものです。)
妊娠中からわらべうた胎教マッサージの音楽を聞いていたお子様は百発百中泣き止んでいます。奥田体験談より
嬉しいママへのケアも出来る
妊娠中は前期はつわりが大変でした。私も吐きました。
お腹が張りると、その度に心配になりました。
出産時期が近づくと足がむくんだり、貧血で倒れたりしました。
なによりお産が怖くて。助産師でもある私でさえ怖かったです。
妊娠中、心配が尽きない。
お産に不安を持っている。
そんなママへおすすめです。
つわりをどうやって乗り切ればいいの?
つわりは体内ホルモンの変化(妊娠ホルモンとしておきます)その為急激な変化についていけずいろんな反応が出てくるのです。
つまりママが食べてはいけない物を赤ちゃんが吐きなさいと言ったと思ってください。そうすれば気持ちも楽ですね。
対処法は食べたいときに食べられるものを食べられる時に食べるです。
お腹が張るのはどうしましょう?
お腹が張るときは静かに過ごすのが良いでしょう。(医師の指示にしたがってください。)
たとえば、こんな風に過ごすのはいかがですか?
リクライニングの椅子に座って、気持ちを落ち着かせて、心をお腹の中の赤ちゃんに集中してください。
腹式呼吸をしてみて下さい。そして、わらべうた胎教CDを聞いてみて下さい。
お腹の張りが減ったと言う声もきいています。
足がむくみました。どうしましょうか?
わらべうた胎教マッサージの歌に合わせて足をしてみましょう。
それでも無理な時は、パパに手伝ってもらいましょう。
寝る前に行うとよいでしょう。
足の下に座布団などを置いて、足を高くして寝ます。
パパにわらべうた胎教マッサージの足の順番でマッサージをしてもらってください。
(次の日すっきり治った人がいます。これで病院に行かずにすみました。あかね助産院より)
お産が怖い。どうしましょうか?
怖さは知識が無いときに強くなります。
お産ってこのようにしてお産になると理解できていれば、解らない不安から解消されます。
何となく周りのうわさ話で不安になったりそれが怖さにつながったりします。
不安を解消するには自信を持つことだと思います。知識を吸収し、わらべうた胎教マッサージを妊娠中からしっかりと実施練習して、お産に対して自信を持つことによって、前向きにお産に望む事が出来るとおもいます。
実際は思ったとおりにはいきません。それでも、前向きになれたことはお腹の赤ちゃんにも伝わっているはずです。自信がつくまで練習してください。
不思議な体験
お腹の中のこと覚えているよ妊娠中の不思議な体験(覚えているよお腹の中のこと)
3才までにお子さんにお腹の中にいたことを聞いてみると話すお子さんがおられます。
1、お腹の中はゴールドで温かかった。
2、自分のお腹から棒がでていてねじねじとねじれていた。(臍のう事ではないかと思います)
3、生まれる時ママも頑張っているから自分も頑張った。
4、手と足がきつくて窮屈だった(子宮の中は狭かった)
5、出る時爆発した。怖かった(出産の時のこと)
(古井寿和子)
パパの声を覚えていた
大きな音、
生まれる時何度もストップされ、頭が痛かった。
生まれた時まぶしかった。
たくさんのひとがいた(スタッフ6人)パパの声がした。
生まれたあと体が楽になった。
(池上順子)
生まれた子供はクラス一番の「赤ちゃん大好き」の子供に育ったみたいです。
私は助産師です。妊娠中、お腹の子と時間を共にすると言う意味で、ずっとはなしかけ(心の中でも、声に出して)いました。特に助産師の仕事をしているとき、「今から赤ちゃん産まれるね」「ちょっと疲れた? お疲れ様!」といい、こころなしか、自分の出産の時は、お腹の子が「きっと自分達のお産は、今までで一番最高のものになるよね!!と言ってくれている気がしました。
また、夢で狭い岩間の出方を教えて!とお腹の子に言われて教えてあげました。今2才半の我が子は保育園でクラス一番の「赤ちゃん大好き」と保育園の先生にいわれました。
(宮田美希)
私の声を聞いていたんだなぁと実感しました。
自分自身が妊娠中は、わらべうた胎教マッサージをしりませんでしたが、いつも赤ちゃんに声をかけていました。逆子の時は「頭を下にしてね」とか「何時ぐらいに生まれてきてね」と声をかけていました。すると逆子はなおり、とてもいいタイミングで生まれてきてくれたり、と私の声をきいていたんだなぁと実感しました。
一人目の子をベビーマッサージしている妊婦さんから「二人目は歌が大好きなんですよ、あららハートを歌うとニコニコします。「お腹の中できいていたんですね」と話ていました。
(松永絵美子)
ママが妊娠中大好きだった飴に子どもも夢中!?
妊娠中つわりの時にパイン飴をいつも口にいれていました、すると生まれた子供はパイン飴には目がなくて、「お爺さんにもらった飴を口いっぱいにほおばって」「虫歯になるから出しなさい」と言っても頑としてだしませんでした。パイン飴大好きでした。
妊娠中に聞いていた「木綿のハンカチーフ」の歌を口ずさむ息子
妊娠中に良く聞いていたのが太田ひろみの「木綿のハンカチーフ」。本当に大好きでした。息子はそんな歌なんか知らない時代の子供ですが、大きくなってこの歌を口ずさんでいたのです。びっくりしました。
(奥田朱美)
「僕が選んで生まれてきたんだね」
妊娠中、夫が絵本をお腹に向かって読み聞かせをしてくれていたので、そのおかげか、夫の声に反応し、良く絵本を読んでと話をし、今でも多くの書物を読む子に育ちました。
また良く歌を歌ってお腹を合図するとかえしてくれていたので、声をかけることの威力を実感してきました。
当時は「胎教」という言葉の意味の理解認識がこれで良かったかは、よくわかりませんでしたが、本の中から「僕が選んでやってきたんだね」と言っていました。
「お腹の中はピンク色で居心地が良かった。けどなぜかくさかったんだよね」と言っていました。
つわりが酷かったので口がくさかったのかもしれませんとママ。
体が暖かくなること、いとしい我が子を待ち望む気持ちでいっぱいになること、力が抜けてふわふわになること、自分の声が届くといいな、まっててねと思うようになりました。
夫が良くお腹を触って反応があったので父性が早くめばえたのではと言っています。
(永瀬美和)
自分が妊娠中は仕事にあけくれており、胎教に当たることを意識的には行ってきませんでした。
胎教とは少し違いますが、20週頃からキックゲーム等で胎児とコミニュケーションをとっていました。
7回ぐらいまでは反応をしてくれるようになりました。
息子は「お腹のうち、うるさかった」「もう一人でさみしくなったからうまれることにしたんだ」とはなしをしてくれました。
(四家)