抱っこ
赤ちゃんの月齢、成長発達に合った抱っこ紐を選びましょう。
わらべうたベビーマッサージ研究会では、特定の抱っこ紐を指定していません。
首が座った赤ちゃんも、ダンスの途中で寝た場合、首が後ろに反らないよう手を添えて支えてあげるようにしましょう。
抱っこ紐の選び方
どんなときに使うのか?
使う頻度は多いか赤ちゃんの体重は?
長時間使うのか?
ママの身長や体重体形等にあっているか?
それらを総合してご自分にあった生活スタイルに合わせてお選びください。一度試着してみるのが良いですね。
よく見かけるのが赤ちゃんの位置が低い人が多いです。これでは腰を痛めてしまうので抱っこの仕方を教えてもらうのもよいです。
抱っこの方法
基本は赤ちゃんの自然な体形を保った抱き方が良いです。
抱いた時に赤ちゃんのお尻がママの臍の高さまである方がママの体が楽です。
上げ下ろしは大変ですが、長距離歩く時等は是非しっかりとママの体に密着させましょう。暑さにはご注意下さい。
前抱き抱っこ
前抱っこはママの目線と赤ちゃんの目線が同じ方向を見るのがとても脳の活性化に良いと思います。
向かい合わせ抱っこでは赤ちゃんは横を向いているので、見える範囲も限られてきます。
しかし、前抱っこは180度見渡すことが出来ます。
ママが本を読んでいても赤ちゃんも同じ本を見ているのです。
このような抱き方をしていると良く笑ってくれるし、歩いていても他の人達が笑顔を向けてくれます。
私は前向き抱っこ おんぶお勧めします。(奥田)
おんぶ
おんぶ♪
おんぶをして外を歩いていると、沢山の方に声をかけられ
「最近は、見なくなったけど、おんぶ懐かしいわ~」
「暖かそうやね~」
1人目の育児では、ほとんどおんぶをした事がなかったのですが、おんぶでペタっと抱きついてくる感じが大好きです。
わらべうたの音楽をかけておんぶをすると、寝る前の寝ぐずりに最適です。
いつも、すぐに寝てしまいます。(まき りほ)
【私は抱っこよりおんぶ好き】
最近はおんぶをしている人をみませんね。
おんぶの良いところ
1、両手が自由に使える
2、赤ちゃんはママの肩ごしにいろんなものを見ることができるので脳を刺激して知的好奇心を育む
3、ママと同じ方向なので同じものを見ることが出来る
脳科学ではミラーニュージョンというそうで。ママと共感。疑似体験、日常生活など様々なことを学ぶそうです。
おんぶはママにも赤ちゃんにも良い事づくめなんですよ、と書かれています。
私もそう思います。(奥田)
赤ちゃんが楽しめるのはどっち?
炊事、洗濯、掃除!ママは毎日大忙し!そんなに時に、大活躍の『おんぶ』ですが、赤ちゃんもママも辛そう!そんな姿を見かけます。
おんぶをするグッズの違いもありますが、今持ってる『おんぶ』グッズでも、『上の方に、密着して!』を合言葉にしてみてください♪
◆ママの姿勢も変わって
◆赤ちゃんの視線も変わって
◆ママも赤ちゃんも楽しく楽に♪
そんなおんぶスタイルが可能です^ ^
写真は産婦人科さんでの育児講習会でのご協力。何を伝えたいか撮りたいかはお知らせせずに、撮影せていただきました♪
(鹿児島・岩下 夕紀子)
抱っこの仕方
抱っこの仕方の動画です。
疲れない抱っこ、基本を教えています
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