わらべうたベビーマッサージ
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ベビーマッサージの方法
手技は毎日実施して、なめらかに手がうごくようになれば大丈夫です、
またポイントを押さえるところは押さえて実施してくだされば大丈夫です。
効果については、身体的効果、社会的効果 精神的効果と総合的なおかつ系統的効果があります

 目次

 始める時期 注意 準備
 ベビーマッサージの方法
 胎教に良い
 良い方向に回っていく
 絆づくり


始める時期  注意  準備

赤ちゃんにオイルを塗って体をタッチングケアすることです。オイル使用は自由です。

効果には
1、身体的には免疫力がアップします
2、内臓機能を高めます。
3、便秘改善、
4、運動機能が発達します。
5、音感を育てます
6、精神的にとても落ち着きます
7、母子相互作用で赤ちゃんにもママにもストレスが取れます
8、障がいのあるお子さんは是非試していただきたい
9、教室は社会との触れ合いの場でもあります。
子育て仲間を増やして、子育ての悩みを分かち合う場でもあります


始める時期  時間帯
時期は生後2週間ごろから始めてください。やってみようと思われた時がはじまりです。
時間はママがリラックスできる時間帯が良いです。
ただマッサージをするとよく寝てくれます。寝る時間を考えて、早く寝かせたいのでしたらその前にすると効果があります。
赤ちゃんはお腹が空きすぎていても泣いてできませんし、飲みすぎるとゲップと同時に吐いてしまいますので
授乳後30分ぐらいがちょうど良いです。

注意事項
1,予防注射後48時間は割けましょう
2,発熱時 下痢、体調の悪い時も避けましょう
3,空腹時 機嫌の悪いときも避けましょう
4,オイルは植物性油100%の物を使いましょう
5,お部屋は暖かくします、冬場でも23度は欲しいです
6,終わった後は水分補給
7,生後2週間から行えますが 無理な動きは避けて楽しみながらマッサージをしましょう
8,冬場は室内を最低でも23度に上げてください。寒いと感じたら胸にはタオルをかけてあげてください
  Tシャツで大丈夫なぐらいの温度ならば大丈夫です。
9,生後2週間の赤ちゃんは手になにももって無く裸にされると怖がりますので、薄いタオルを胸両手とかけてあげると落ち着くと思います

準備するもの
バスタオル  おねしょシート  座布団
オイルは使わなくても服の上からでも大丈夫ですが オイルは使う方がリラックス出来ます
1回に使う量は2-5ミリ冬場はママの手に取られるのでどうしても多くなります
アトピーの子供は基本的にはオイルは使いません。
テレビや携帯等は消しましょう、赤ちゃんとのコミニュケーションを楽しんでください
オイルです、使う20分前に必ずパッチテストをしてください  オイルへoil.pdf へのリンクです
合うか合わないかを見るためですので皮膚に付けてしばらく様子をみて大丈夫ならばそのオイルを使っても良いとなります。心配でしたら、次の日に何ともなければ大丈夫と思います。

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ベビーマッサージの方法

方法については全身をくまなくマッサージするようになっています。

マッサージを始めてみましょう

オイルを太ももに500円玉ぐらいに塗っておきます(パッチテスト)


1,赤ちゃんのリラックスのために服を着たまま行います 
ベビーマッサージを始める前の排気の仕方 まずは排気をさせなくてはいけません、マッサージ中ゲップがしたくて泣き出すのでゲップをさせてからしましょう
赤ちゃんを抱きます、背中を優しく撫でて。 ゲップと言います
今からマッサージ始めますよの合図です

2,体操 準備体操です
 ベビーマッサージの体操の中のバンザーイです 赤ちゃんの準備体操です
赤ちゃんの手をもって バンザーイで上に手をやります 
おつむテンテンテンで 赤ちゃんの頭をたたくようにします
ギューギューで胸の前で交差します
とても喜びます。

手にオイルをたっぷりとつけて赤ちゃんは裸にしてマッサージを始めます 
その前にオイルのパッチテストを見てください、変化がなければ大丈夫です
3,足から行います これは赤ちゃんが一番嫌がらない場所から行いましょう
ベビーマッサージの足の部分のマッサージです 1、足のソケイブから外に向かて撫でて足先にまで撫でていきます
2、次はアキレス腱をのばして、その部分を握って、さすってを繰り返す
アキレス腱は歩く時の訓練です
3、膝の部分をまあるく まあるくマッサージします
4、足全体をぶるぶると揺らして足の終わりを伝えます。

4,足の指 足の裏
ベビーマッサージ足の指のマッサージです 足の指は一本ずつ丁寧に回して爪のところを押さえていきます
足の指は時々広げてあげてください
足の裏にはたくさんのツボがありますのでママの両親指でツボを押さえます。
赤ちゃんの顔を見てバーと言います

5,胸 手の指 手の平 胸は動画を見てください 動画で見たい
  指は足の指と同じです 
6,背中
 ベビーマッサージ背中の部位のマッサージです 1、背中を上から下へ撫でます。トントンで背中を軽くたたきます
2、まだ背中を撫でます。今度は背中をグルグルと手を回しながらマッサージします
少し強く押す感じで大丈夫です
3、また背中を撫でます。そして今度はお尻のところをぐるぐると手で撫でます
4、最後は大きく大きくと背中を上から下に「大きくなーれと願いを込めて」撫でます 。これで背中の終わりを告げます。
7,顔 
 ベビーマッサージ顔の部分のマッサージです 顔は嫌がるので1回だけにしましょう
脂っぽい顔の赤ちゃんはオイルは追加しません
顔を数字の3と描きます。その後赤ちゃんの頭をなでて「気持ちよかったね」と伝えて終わります
余分なオイル等は軽くふき取ります。脇の下股関節等は貯まりやすい場所なので拭き取っておきましょう
終わったあとは水分補給しましょう 


いろんなベビーマッサージ協会がありますが ベビーマッサージの選び方はこちらです

もっと詳しく知りたい方はこちらです

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胎教に良い

育児は妊娠したときから始まっていると言うコンセプトに胎教がいかに大切であるかをテーマに妊婦さんと関わっています。
胎児は赤ちゃんが肌で記憶したことが、本能に次ぎにその人の生涯の行動を決める事が解って居ます。
この肌での記憶を「刷り込み」といっており、その人のもっと深い白紙の潜在意識に刷り込まれ、絶対に消えない記憶としての残るそうです。
ということは、抱き癖なんかきにしなで、いっぱい抱っこしてあげる事、また、ベビーマッサージをとおして、マッサージの特性はもちろんのこと、肌での記憶を一番に感じられる与えられる、これにつきると思います
3分スピーチより

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良い方向へ回っていく

ベビーマッサージはとても多くの効果がありますが、一番大切なことは、母の温もり、母の声、母のまなざし、母の臭いにつつまれて、赤ちゃんが安定する点です。子が安定すれば、育児にゆとりが出来ます。赤ちゃんがより可愛く思え、子育てが楽しくなる、、、、良い方向へどんどん回っていく

3分スピーチより

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絆づくり

絆が薄れている昨今。虐待で幼い命を失うことがある。
助産師で命にかかわる私達は小さな命を守る為に必死で働いているのに、こんな形で命を失うなんて、なんのために働いているのかと疑問に思う時もあります。
基本は絆、愛情、
胎内に居る時から、赤ちゃんんとの絆を作って行くのが良いと感じるのです。
妊娠3ヶ月頃より、赤ちゃんはお母さんとのコミニュケーションが出来るようになっています
特に妊娠5,6,7,ヶ月は重要で、胎内の赤ちゃんは脳細胞が活発に発達しています。味覚、触覚、聴覚が鋭く研ぎ済ませれている時に、お母さんがどのように関わったかにより、絆が左右される。
胎内に居る時から、お母さんは、赤ちゃんに話しかけ、コミニュケーションをとり、そして、歌を歌って絵本を読んであげてください。きっと育て易い子供になるのではないかと思いますね。
その一つにこの「わrべうたベビーマッサージ」の本やCDが大活躍してくれると思います。

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