始める時期 時間帯
時期は生後2週間ごろから始めてください。やってみようと思われた時がはじまりです。
時間はママがリラックスできる時間帯が良いです。
ただマッサージをするとよく寝てくれます。寝る時間を考えて、早く寝かせたいのでしたらその前にすると効果があります。
赤ちゃんはお腹が空きすぎていても泣いてできませんし、飲みすぎるとゲップと同時に吐いてしまいますので
授乳後30分ぐらいがちょうど良いです。
【注意事項】
1,予防注射後48時間は割けましょう
2,発熱時 下痢、体調の悪い時も避けましょう
3,空腹時 機嫌の悪いときも避けましょう
4,オイルは植物性油100%の物を使いましょう
5,お部屋は暖かくします、冬場でも23度は欲しいです
6,終わった後は水分補給
7,生後2週間から行えますが 無理な動きは避けて楽しみながらマッサージをしましょう
8,冬場は室内を最低でも23度に上げてください。寒いと感じたら胸にはタオルをかけてあげてください
Tシャツで大丈夫なぐらいの温度ならば大丈夫です。
9,生後2週間の赤ちゃんは手になにももって無く裸にされると怖がりますので、薄いタオルを胸両手とかけてあげると落ち着くと思います
準備するもの
バスタオル おねしょシート 座布団
オイルは使わなくても服の上からでも大丈夫ですが オイルは使う方がリラックス出来ます
1回に使う量は2-5ミリ冬場はママの手に取られるのでどうしても多くなります
アトピーの子供は基本的にはオイルは使いません。
テレビや携帯等は消しましょう、赤ちゃんとのコミニュケーションを楽しんでください
オイルです、使う20分前に必ずパッチテストをしてください オイルへoil.pdf へのリンクです
合うか合わないかを見るためですので皮膚に付けてしばらく様子をみて大丈夫ならばそのオイルを使っても良いとなります。心配でしたら、次の日に何ともなければ大丈夫と思います。
方法については全身をくまなくマッサージするようになっています。
マッサージを始めてみましょう
オイルを太ももに500円玉ぐらいに塗っておきます(パッチテスト)
1,赤ちゃんのリラックスのために服を着たまま行います | |
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まずは排気をさせなくてはいけません、マッサージ中ゲップがしたくて泣き出すのでゲップをさせてからしましょう 赤ちゃんを抱きます、背中を優しく撫でて。 ゲップと言います 今からマッサージ始めますよの合図です |
2,体操 準備体操です | |
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赤ちゃんの準備体操です 赤ちゃんの手をもって バンザーイで上に手をやります おつむテンテンテンで 赤ちゃんの頭をたたくようにします ギューギューで胸の前で交差します とても喜びます。 |
手にオイルをたっぷりとつけて赤ちゃんは裸にしてマッサージを始めます その前にオイルのパッチテストを見てください、変化がなければ大丈夫です |
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3,足から行います これは赤ちゃんが一番嫌がらない場所から行いましょう |
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1、足のソケイブから外に向かて撫でて足先にまで撫でていきます 2、次はアキレス腱をのばして、その部分を握って、さすってを繰り返す アキレス腱は歩く時の訓練です 3、膝の部分をまあるく まあるくマッサージします 4、足全体をぶるぶると揺らして足の終わりを伝えます。 |
4,足の指 足の裏 |
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足の指は一本ずつ丁寧に回して爪のところを押さえていきます 足の指は時々広げてあげてください 足の裏にはたくさんのツボがありますのでママの両親指でツボを押さえます。 赤ちゃんの顔を見てバーと言います |
5,胸 手の指 手の平 胸は動画を見てください 動画で見たい |
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指は足の指と同じです | |
6,背中 | |
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1、背中を上から下へ撫でます。トントンで背中を軽くたたきます 2、まだ背中を撫でます。今度は背中をグルグルと手を回しながらマッサージします 少し強く押す感じで大丈夫です 3、また背中を撫でます。そして今度はお尻のところをぐるぐると手で撫でます 4、最後は大きく大きくと背中を上から下に「大きくなーれと願いを込めて」撫でます 。これで背中の終わりを告げます。 |
7,顔 | |
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顔は嫌がるので1回だけにしましょう 脂っぽい顔の赤ちゃんはオイルは追加しません 顔を数字の3と描きます。その後赤ちゃんの頭をなでて「気持ちよかったね」と伝えて終わります |
余分なオイル等は軽くふき取ります。脇の下股関節等は貯まりやすい場所なので拭き取っておきましょう 終わったあとは水分補給しましょう いろんなベビーマッサージ協会がありますが ベビーマッサージの選び方はこちらです もっと詳しく知りたい方はこちらです |