マタニティ教室の提案
昔、ラマーズ法というマタニティ教室をしていました。
教室型マタニティ教室
これは、お母さんに向けて助産師が指導するというか教えるという形をとっていました。
みなさんで「ヒヒフー」や
「生きんで息を止めて頑張って頑張って」とお産の場面を感じてもらって、呼吸法を練習するものでした。
それが、一方的という欠点があります。
参加型マタニティ教室
これは、皆さんでお産について語り合いましょうという教室です。
ご自分がどんなお産をしたいか考えたり、
お産ってどんなものかをイメージしながら、
ママ同士が話をし、いろんな想いや意見を出し合う場を設けます。
こちらは皆さんの前で話ができない、意見を言うことにドキドキしている人にとってはとても苦痛な時間です。
実践型のマタニティ教室
これは参加型での欠点をおぎない、
自分で自己マッサージをしながら体を整えていきます。
そして、主体的お産になるように援助します。